Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

work

家コーディングの服装

id:kiy0takaがおもしろいことを言ってた。 (彼は僕の同期です。) 「家に帰ってもスーツでいる。仕事のときと同じように力を入れてコーディングができるから。」 うはwwこいつwwwバカだwとも思うけど、たしかに言うとおり。 服装とか空間とか、そういう…

Lispへの憧憬

ハッカーと呼ばれる人種が“教養”としてLispを習得している よりぬき「フリー・プログラマの華麗な生活」 - Lispへの憧憬:ITpro わかるなあ、これ。 今も当時も同じだったんだな。 本物のプログラマはemacsでLisp!って僕も思ってるけど、思い込みの部分もあ…

プログラマとして2009年度やること・やらないこと

やること Scalaを習得すること TestNGを中心としたJavaテストライブラリを探求すること コミュニティでプレゼンすること やらないこと Scala以外の言語のこと Lift(というよりもScala系)以外の「Web」フレームワークのこと とかく興味が広がりがちで、新しい…

「できるだけ早くやって」という言葉は管理者の怠慢だよ

工数を管理する立場の者が、「(作業を)できるだけ早くやって」というのは完全に自分の仕事の怠慢を表していると思う。 その工数のとおりに作業が進むと成功するというスケジュールが工数管理であって、とにかく残業してでも「早く」というのは、自分が工数や…

新規ではなく改修プロジェクトではJUnitよりTestNG

だと実感。 すでに動作しているアプリケーションだから、テストを作成するスコープが通常と逆になる。 つまり、unit→functional→integrateが新規であるなら、integrate→functional→unitとなる。 それはもちろんすでに動作しているから。 この場合unitをメイ…

ITアーキテクトは「ジェダイ・ナイト」!

レドモンドの某社も、ITアーキテクトの認定試験は「ITアーキテクトがITアーキテクトになれるかを審査する」という"ジェダイ評議会制"をとっています。ITアーキテクトのセンスは、ITアーキテクトにもにしか分からない、ということだそうです。 なぜITアーキテ…

ソフトウェアクラフトマンシップ・マニフェスト

Manifesto for Software Craftsmanship サインしました!

自己投資を惜しむなよ!

所属する会社であるクロノスの好きなところの1つ。 自己投資をした結果、能力が向上(間接的/直接的)すれば、 投資額以上に報いてくれるところ! もちろん直接文面とかでそう書いてあるわけじゃないけど。 これはクロノスの文化だと思う。 すごく自己投資しよ…

当てはまってる。。。

特に海外のアーティクルを単に紹介するだけで、自分では何もしていないくせに、自分は最先端みたいな顔をしている人は嫌いです。 自分の書きたいコードを書け - 脱職業プログラマのすすめ - Hyper Great Creator やすを これ、当てはまってるなあ。 僕にはプ…

エンジニアとして生き残るための、たった1つの真実

エンジニアとして生き残るための、たった1つの真実。 「生き残る」という言葉には2つの意味を持たせている。 老害エンジニアにならずに生き残る プロジェクトにつぶされることなく生き残る ではどうすれば生き残れるのか? 大きなヒントがInfoQの記事にあっ…

マネジメント > 技術じゃないよね

JUDEで有名なチェンジビジョンの平鍋さんがこう書いている。 オブジェクト指向やテスト技法をはじめとするソフトウェア工学の知識とスキルは、ソフトウェア開発に携わる人には絶対必要なもので、その上で、プロジェクトマネジメント手法としてのアジャイルが…

バグで大事なのは内容じゃない!

火消しプロジェクトなので、毎日数十件というバグが出ていた。 BTSのようなシロモノはなく、Excelでの障害管理表という(悪い意味での)一般的なバグ管理だった。 しかし、そこに書かれているのはバグの内容ばかり。 ああ、わかっていない。 エンジニアにとっ…

技術があまり好きじゃないから業務SEなんてウソだ!

業務SEがどうこうというわけじゃなくて。 消極的な理由だけで選んだ選択肢なんて、その存在理由からしてポジティブな選択になっていない。 (逆に俺にはこれしかない!みたいな選択ならポジティブだ。) 技術が好き/得意じゃないから○○なんて、まさに英語が好…

優秀なマネージャが好む言葉は「ジャッジ」

今火消しのプロジェクトに急遽参画している。だからblogを更新できないんだけど。。。 元請けの会社からも、プロジェクトマネージャが同じタイミングで参画している。 火消しだけに、すごく優秀なマネージャだ。 僕が今まで会ったマネージャの中では、群を抜…

「矩形」は

「くけい」と読みます>< 今まで知りませんでした。。。

よい設計書である条件は「動詞」を使うことだ

設計自体が妥当かどうかは判断できないけど。 設計書を読んでみてほしい。 文の末尾が「名詞」で終わってない? 僕の経験だけで判断しているけど、システム開発における設計書の文は「名詞」で終わっていることが非常に多い。 保存ボタンを押すと、○○を登録…

ルール、それが導くもの

通勤のときに「ルール」ってものを考えてたら、ちょうど会社の上司であるiad_otomamayさんがルールについてのエントリを書いていた。 ルールメーカーの生産性は、96倍 - 山本大@クロノスの日記 少し話題は違うけど、ルールについて。 朝の町は混む。電車も…

ゴスリングのインタビュー

ゴスリングの「よくわからんがとにかくすごい自信だ!」的なインタビューはいつもおもしろい。 一部では"JavaはすでにCOBOLのようなレガシーに近い"という声も上がっていますが…。 その意見にはまったく賛同しかねるね。 【インタビュー】Javaがレガシーだっ…

JavaOneのセッション動画

JavaOneの2007,2008のセッションは動画、PDF、MP3といろんな種類で提供されてる。 もちろんSUNから。 JavaOne Online Technical Sessions and Labs さすがに英語が速すぎて、音声だけではついていけない。 動画だとスライドがあるので、まだわかりやすい。っ…

ソフトウェア工学はおもしろすぎる

僕はバリバリの文系プログラマだ。 でもソフトウェア工学はおもしろすぎる。 「この業界はずっと勉強し続けないといけないから大変だよ」と若い頃言われた。 違うよ。「し続けないといけないからおもしろい」んだ。 僕は今何かの技術でトップなわけではない…

目標管理は費用対効果が合わない

組織として整えるべきは目標管理制度ではなく、その会社の社員の行動がどうあるべきかと、実際の行動に対する評価(フィードバック)をどうするのかってことだ、と言いたい。 会社は目標じゃなくて行動をマネジメントしろ - 今日とは違う明日 禿同。超禿同。…

第2回社内デブサミしました

僕は株式会社クロノスに所属しているんですが、「クロノスエンジニアの会」略して「エン会」という社内デブサミを3ヶ月前開催しました。 デブサミと言えるほど大きなものでもないんですけど。 第1回では先輩社員が主にセッションしたから若手社員には少し内…

人事について的確に捉えてる記事だなあ

IT企業を襲う「優秀なプロマネ不足」の打開策 − @IT自分戦略研究所 via kwoutPMの話だけでなくIT企業の人事問題を的確に捉えてる。 IT業界における技術の変化は非常に早く、同じ技術を使って同じ仕事をしていては、いずれ給与に見合う価値を発揮できなくな…

働きやすい会社とはプライベートを持ち込める会社

今から話すことは僕個人が考える、一般的な意味での会社論だけど。働きやすい会社とは、プライベートな事情を気軽に持ち込める会社だと考えてる。 持ち込む個人は申し訳ないという意識を強く持つことなく、持ち込まれる組織は嫌々受け入れるという無言の圧力…

オンリーワンの誘惑

オンリーワンは誤解されている言葉だと思う。 その誤解とは、SMAPの『世界にひとつだけの花』でいうと NO.1 にならなくてもいい もともと特別な Only one の「もともと特別」の部分に特に感じる。 これは(おそらく歌詞の真意ではないと思うが)「何もしなくて…

関西アジャイルナイト2008 in 京橋

うおっ!こんなイベントがあったのか! 関西初のアジャイルソフトウェア技術者の交流イベントとして、11月24日に「関西アジャイルナイト2008 」を開催します。 関西アジャイルナイト2008 in 京橋 (eXtreme Gadget (エクストリーム ガジェット) ポケットに入…

この2つができれば洋書が読める!

僕は年2、3冊洋書の技術書を読む程度なので、読むのが速いわけではないんですが。 洋書に対してアレルギーはないです。 洋書の翻訳はどうしても売り上げの問題で、有名な本か初歩の本しか対象になりません。 そして翻訳には期間がどうしてもかかり、その間に…

若手に覚えてほしい質問への答え方

「第一声で質問への答え/結論を述べること」質問するとこういう人がいる。 「○○はスケジュールどおりですか?」 ↓ 「○○は今ここをやってまして、ですが先に××の作業がありまして・・・」 この答え方は完全にアウト。 質問した人が聞きたいのはあなたの状況で…

消せる紙

昨日のワールドビジネスサテライトのトレたまでやってた。普通の紙に特殊なニスを塗ったもので、持ち運びのホワイトボードとして活用できるらしい。まだ東京のハンズでしか販売してない。 仕事耕具:あの“持ち運びできるホワイトボード”が発売 欧文印刷の「…

プロパーも協力会社も目的を同じくした同志では?

プロパーも協力会社も、目的を同じくした同志なんじゃないかなあ。 「プロジェクトを成功させる」という。。。 そりゃ責任の所在とか契約形態とか各々に視点の違いがあるのは間違いないけど。 でもみんなプロジェクトのメンバーである以上、 すべての行動は…