読みましたー。
ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人 (技評SE新書002)
- 作者: 荒井玲子
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/01/19
- メディア: 新書
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仕様があいまいなのは設計者の怠慢だ、みたいな言葉があってにんまりw
自分なりに伸びる人伸びない人を考えてみました。
■伸びない人:目先のお金にとらわれる人
- 自己投資しない人
境界線は「目先のお金にとらわれるかどうか」かなあと僕は思っています。
たとえば、技術書(PC、資格・・・)は高いから買わない。
自分の趣味にはたくさん使うっていう人はやっぱり伸びていない感じがします。
服に何万も使うのに本は1冊も買わずに「本は高い」っていう人は
せめて数千円でも・・・と思ってしまいます。
- 目先のお金を稼ぐことに目がいっている人
他にも、たとえば業務時間中に株式を取引していたりという風に
目先のお金に目がいってしまうと力がつかないですよね。
- 残業したがる人
もちろん残業もです。お金がほしいから
やることがなくても残業する。これも目先のお金です。
そうじゃなくて常に最速で帰って、
家に帰ってからの時間を趣味に使って、1割だけでも
技術に触れたりすれば、伸びますよね。
■伸びる人:時間の作り方がうまい人
よく言われていることですけど。
たとえば通勤時間や昼休憩に技術書を読んだり。
休日は遊ぶんだけど人より1時間だけ早く起きて
技術に触れてみたり。
毎日睡眠3時間!とかって実際できませんよね。
同じ生活をしながら力をつける時間を作るのがうまい人って
すごいなあって感じで伸びていきますよね。
僕も見習わないと。