S2はこれから
- スーパーアジャイル
- ライトウェイトエンタープライズ
という方針とのこと。
HOTデプロイはRailsによるアジャイルWebアプリケーション開発の作ってすぐ確かめられる文(あとで家で本見て確認します)に影響を受けたそうです。HOTデプロイは単体テスト(個人)用、COOLデプロイは結合テストなどに使うということです。EJB2.xではデプロイの時間がすごくかかって、J2EEサーバーじゃなくてサーブレットコンテナでいいじゃんってことでSpring + Tomcatになって、起動時間が短くなりました。今度はリロードなしのHOTデプロイ。自然な流れだと思います。
一番うれしかったのはロッドのあの本のポーズの理由がわかったことwあれはカメラマンからの要求だそうです。。。ロッドはEJB3はダメ!ってすでに言ってるらしいw
EJB3 + JSFな開発ではS2を使ったときよりもかなりコード量が多くなったとも聞きました。自動生成等工夫されても3割増。。。標準であることに意味はもちろんあると思うけど、この事実はどう考えたらいいんだろう?
また、DIというのは敷居が高い概念とも聞きました。なぜDIを使う必要があるのか理解してもらいにくいということです。たしかにDIだけとってきてその必要性を説くのは難しいと思います。個人的には、やっぱりDIはAOPと合わせて使ってその便利さを説くのが一番わかりやすいかなあと思ってます。EJB2.xからの流れを知っている人に対してなら文脈を共有できてる感じがします。
あとはO/Rマッピングやドメインモデルのお話も聞かせてもらえました。また夜にでも。