やみくもに最新技術を追っかけるとどれも中途半端になってしまうし、そういう部分は競争が激しいなあと思う今日この頃。
もちろん新しい概念から学ぶことは多いから、少なくとも概要くらいは知っておかないと化石エンジニアになると思うけど。
ただエンジニアとしての方向性というか志向というか、そういうものを持っとかないといけないんじゃないかなーと。
未来永劫変えないって意味じゃなくて、5年とか3年の数年単位のもの。
それを決めるにあたってはやっぱり、好きを貫けと。
好きというとわかりづらいけど、『何なら自然にやっているか。何ならやっているときに没頭しているか。何なら(やっているときはつらくても)終わったときにやってよかったと思えるか。』ってのが好きなことだと思う。
僕の場合、執筆とか講義とかメディア活動的なことは好きみたいだ。
執筆はやっているときいつもつらくて辞めたくなるけど、出版の快感で忘れられる。
もともと小説家になりたかったし、文章を書くこと自体は好きなほう。
でないとblogも書かないよね。
あと、最近気づいたけど、テスティングフレームワークについて知ることが楽しいと気づいた。
テスティングフレームワークの概念とかアーキテクチャとか仕組みとか、そういう部分。
テスト分野はまだやりこんでる人がそこまで多くないみたいだし、突き進んでいければいいかもしれない。