Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

FEBEでGreasemonkeyのスクリプトもバックアップする

ひそかに僕のエントリーで一番人気がある、FEBEの話。


Firefoxのプロファイル再作成でFEBEの力を思い知る - Fight the Future{|じゅくのblog|}
http://d.hatena.ne.jp/jyukutyo/20070810/1186696079


で、またレンダリングが遅くなったので、プロファイル再作成したら、Greasemonkeyのスクリプトがなくなってた。。。
そうか。FEBEはデフォルトではGreasemonkeyのスクリプトをバックアップしないのか。


というわけで、FEBEでGreasemonkeyのスクリプトをバックアップする方法。

  1. メニュー→ツール→FEBE→FEBEオプションを開き、オプションタブの右下、User-defined backupsを押下する。
  2. Newを押し、TypeにFolderを選択する。
  3. Labelは何でもいいと思うけど、とりあえずgm_scriptにしとく。
  4. Descriptionはほんと何でもいい。日本語が心配なのでgreasemonkey scriptsにした。
  5. 参照を押し、Windows XPなら「C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\*******.default\gm_scripts」を選ぶ。
  6. Submitを押す。
  7. Post entries and exitを押す。「Database updated」みたいなダイアログが出る。
  8. で今度はオプションタブの左下、User-defined backupsにチェックを入れる。


以上で設定完了。バックアップを取ってみると、バックアップフォルダの中に「gm_script{default}.fbu」というファイルができているはず。できていれば成功。
復元はメニュー→ツール→FEBE→復元→Restore User-defined backups→gm_scriptsを選択すると、「C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\*******.default\gm_scripts」ができる。


上記フォルダを消去して復元したらちゃんとフォルダと中のファイルが作成されたから、動作は確認済み。
でも自己責任でお願いします。