コンテンツだけ変えて使わせていただきたいプログラムがあったので、とにかくコンパイルしてSWFを作りたくてチャレンジする。
まずはFlex SDKをインストール
Flex SDK - Flex SDK - Confluence
http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/Flex+SDK
からダウンロードする。
Adobe Flex SDKとOpen Source Flex SDKの2つがあったけど、よくわからないままとりあえずAdobe Flex SDKを選択する。
zipを解凍して任意の場所に配置する。とりあえず「C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477」にした。
Pathを通す
flex_sdk_x.x.x.xxx\binにパスを通す。今回は「C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477\bin;」となる。
コマンドプロンプトで以下のようになればOKです。
C:\Windows\System32>mxmlc Adobe Flex Compiler (mxmlc) Version 3.0.0 build 477 Copyright (c) 2004-2007 Adobe Systems, Inc. All rights reserved. mxmlc [options] [defaultVar] Use 'mxmlc -help' for more information.
Tweenerとas3Queryを使う設定をする
tweener - Google Code
http://code.google.com/p/tweener/
as3Query: alpha version (New Wave ActionScript) [TECH-NI Blog]
http://tech.nitoyon.com/blog/2008/01/as3query_alpha.html
Tweenerは。。。何のライブラリかよく知らない。
as3QueryはActionScript版のJQuery。
2つとも落としてきて(Tweenerはダウンロード、as3QueryはSubversionからチェックアウト)、配置する。
定石を知らないので、とりあえずこんな感じにした。
- C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477\caurina\transitions(Tweener)
- C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477\com\nitoyon\as3query(as3Query)
で、flex-config.xmlを変更する必要があるらしい。
ネットではうまく探せなかったけど、会社の掲示板になんと書いてあった。タッキーさんくす。
<!-- <source-path> <path-element>String</path-element> </source-path> -->
30行目前後のこの部分のコメントアウトをはずして、こう書き換える。
<source-path> <path-element>C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477</path-element> </source-path>
コンパイルしてみる
C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477>mxmlc Sample.as Loading configuration file C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477\frameworks\flex-config.xml C:\DATA\flex_sdk_3.0.0.477\Sample.swf (10000 bytes)
Sample.swfが生成される。これをブラウザにドラッグ&ドロップすると再生できる(とりあえずの方法らしい)。