Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

「知っている」とはキーと概要のMapを頭に作ること

ちょっと遅れてトラックバックしてみる。

Silverlightでも、Androidでも、DBUnitNGでもHudsonでも、 この業界(ソフトウェア開発)は、知っていることを仕事に役立てることができる。 「知っている」ということで、 開発の効率をグンと伸ばすこともあるし、緊急事態を回避できることもある。 「知らないこと」と出会ったとき、人は検索する。最近はそーゆー傾向が強い。 実際、ググればどーにかなるケースも多い。


禿同。「知っている」重要。


「知っている」というのを、暗記みたいにとらえてはダメ。
「知っている」は覚える、というのとは違う。


必要になったときに、深く学べばそれでいいんだけど、
人間は「初めて聞く単語・知らない単語」は難しく感じてしまうものだ。


けれど、どこかで目にしたことがあったりすると、わりとすんなり入れる。
何となくわかってる、とかイメージがある、っていう状態であることが重要。


検索すればたしかに調査はできるけど、適切な検索をするためには適切なキーワードが必要で、
知っていないとなかなか目的のところまでたどり着かない。


だから求められる「知っている」はキーワードと概要のMapを頭に作ることなんじゃないかと思う。


そして、「知っている」を作る一番いい方法はWebじゃない。雑誌だと思ってる。
Webはやっぱり読みづらい。頭に入りづらい。
僕らのようなシステム開発のエンジニアにとって、一番いい雑誌はWeb+DB PRESSじゃないかな。