技術評論社のgihyo.jpにWEB+DB PRESSに掲載されていたジョエルのエッセイの翻訳がある。
プログラムマネージャになるには
エッセイの最後でジョエルから本が紹介されているけれど、どちらも僕もとても推している本なので、すごくうれしい。
プログラムマネージャがする仕事についてよくカバーしている本は,私の知る限りではScott Berkun の"Making Things Happen" だけだ(注6)。この本から始めるといい。Scott はInternet Explorerチームのプログラムマネージャを長年務めていた。
注6)旧版の翻訳『 アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法』/オライリー/2006年
Developer's Perspective―海外エンジニア/ブロガー 直撃インタビュー+翻訳エッセイ:第1回 「Joel on Software」Joel Spolsky:翻訳エッセイ編―プログラムマネージャになるには|gihyo.jp … 技術評論社
これはおかげさまで500users近くなっているエンジニアがタイトル買い、著者買いすべき本 - Fight the Future じゅくのblogで紹介してる。
安っぽく見えることは承知しているが,Dale Carnegie(デール・カーネギー)が1937年に書いた「人を動かす」(創元社 1999年)を,対人スキルを磨くための素晴しい入門書として挙げておこう。Fog Creekにおけるマネジメントのトレーニングで最初に読ませている本がこれだ。読むように言うとみんな笑うのだが,読み終わったときにはみんなこの本が好きになっている。
Developer's Perspective―海外エンジニア/ブロガー 直撃インタビュー+翻訳エッセイ:第1回 「Joel on Software」Joel Spolsky:翻訳エッセイ編―プログラムマネージャになるには|gihyo.jp … 技術評論社
これは技術書とは違うけれど、ビジネス書・自己啓発本の甘い罠 - Fight the Future じゅくのblogで紹介してる。
世に自己啓発書は数多くあるけれど、まずはこの『人を動かす』一冊だけでいい!
自己啓発書と聞くと怪しげな印象を持ってしまう人も、『人を動かす』だけは絶対に読んでおく方がいい。
上司であるid:iad_otomamayも同僚であるid:yamasahiも読んでいて、ともに大絶賛してる。
ジョエルがマネジメントのトレーニングで読ませていると知って、びっくりすると同時に納得できた。
ジョエルってよく本を読む人なのかな??