Fight the Future

Java言語とJVM、そしてJavaエコシステム全般にまつわること

emacsからTwitterに投稿する + GnuPgでパスワードを暗号化する

参考にさせていただいたサイト
mitukiii.jp | EmacsTwitterクライントTwitteringModeを使ってみる http://mitukiii.jp/2010/11/01/twittering-mode/

EmacsWiki: Twittering Mode http://www.emacswiki.org/emacs/TwitteringMode

Macのアーカイブ | かなりすごいブログ http://blog.supermomonga.com/category/mac

このサイトにかいてくださっているとおりに、インストールします。

.emacs(init.el)に記述します。

;;; twittering-mode
;;  Major mode for Twitter 
;; (install-elisp "https://github.com/hayamiz/twittering-mode/raw/master/twittering-mode.el")
(when (require 'twittering-mode nil t)
  ;; アイコンを表示する
  (setq twittering-icon-mode t)
  ;; タイムラインを300秒ごとに更新する
  (setq twittering-timer-interval 300)
)

これだと、Emacsを起動するたびに、OAuthのPINコードを入力する必要があり、煩雑になってしまいます。

.emacsに認証情報を記述する方法もありますが、僕はGitHubにコミットしているので、やりたくありません。

今回はGnuPGを使って暗号化することにします。

MacPortsからGnuPGをインストールします。

GnuPGとGnuPG2がありますが、GnuPGを使いました。

さらに、EasyPGかalpaca.elが必要ですが、Emacs23からはEasyPGがデフォルトで入っているので、大丈夫です。

.emacsに追記します。

;; GnuPGにパスを通す
(add-to-list 'exec-path "/opt/local/bin")

;;; twittering-mode
;;  Major mode for Twitter 
;; (install-elisp "https://github.com/hayamiz/twittering-mode/raw/master/twittering-mode.el")
(when (require 'twittering-mode nil t)
  ;; アイコンを表示する
  (setq twittering-icon-mode t)
  ;; タイムラインを300秒ごとに更新する
  (setq twittering-timer-interval 300)
  ;; OAuth, xAuthで取得した認証済みaccess tokenを暗号化して保存する
  (setq twittering-use-master-password t)
)

これで、マスターパスワードを設定すれば、暗号化して保存することができます。