@irofさんの話を受け、関西Javaエンジニアの会(関ジャバ、#kanjava)とは何なのかーというのを書こうと思った次第です。
関西Javaエンジニアの会とやら #kanjava - 日々常々
http://d.hatena.ne.jp/irof/20121206/p1
関ジャバはなぜ始まったのか
こんなエントリを書いたのが、2009年8月です。
大阪にJavaコミュニティを復活させたい - Fight the Future
http://jyukutyo.hatenablog.com/entry/20090825/1251276989
ここにコメントをしてくれたのが@cero_tと、当時同僚だった@kiy0taka(サクラとも言う)でした。それから3人で、たしかなんばのカフェみたいなところで会って、コミュニティを始めることになりました。
初回は2009年11月なので、もう3年経過しています。
関ジャバはなぜ出席を取らないのか
関ジャバは出席とかも確認しないゆるいイベントで
最初の数回は出席取ってました!でもめんどくさいんですよ。これをやっていたらコミュニティを続ける気がなくなると思ったので、やめました。やめても今まで何の弊害もなかったりします。みんなの善意で成り立っているコミュニティですね。
僕は関ジャバを始める前、いくつかの勉強会に参加していましたが、たぶん関ジャバが一番ゆるいです。まあ、ゆるいからここまで続いたのかもしれません。
関ジャバをやる目的みたいな
実は、僕個人は技術的な話を聞いて刺激が〜というよりも、単に「みんなが集まってくれて楽しそうだから」という理由だけだったりします。やっぱり、めんどくさいですよ、コミュニティ運営って。日時、場所、スピーカー、懇親会…めんどくさいことしかありません。もちろん僕一人でやっているわけではなくて、いろんな人が手伝ってくれて、開催できています。
でも、何度も来てくれる人もいて、そういう人と話す機会みたいなのにもなっていて、やっています。
今後考えてることとか(個人の意見)
僕が京都の企業に転職したこともあり、京都での開催にしてみたのですが、大阪で開催したときより人数が多くなりました。たまたまかな、とも思ったのですが、京都開催にして以降、いつも20人ほどだった人数が30人以上になりました。京都の方がニーズがあるのかな、と思います。僕は京都ですが、フレックス退社もできるので、大阪開催でも大丈夫です。
ひとまず2ヶ月に一度のペースでやり続けます。
あと、思っているのが、よくある単発の勉強会を、関ジャバの名目でやってもらえたらなーと。主催する人の考えもあると思うのですが、勉強会は前述のとおり、めんどくさいことがいっぱいです。そうしたことは関ジャバをベースにしてもらって、セッションに集中してもらえたら、と。そうしたら、僕らもスピーカーを探す手間が省けるw!
関ジャバは、Javaエンジニアのための勉強会であって、Javaの勉強会ではありません。たとえば、ScalaとかGroovyのJVM言語とかそのフレームワーク(Play!とかGrailsとか)とかのセッションも、どしどしやってもらいたいんですよね。だから、関ジャバでやってくれないかなーとか甘えた考えをしているわけです。
集中的にやるときは、1ヶ月開催にしたりしますし。2時間全部そのテーマ関係でも全然いいです。運営関係のことは、関ジャバでやりますので!
基本的にLTはなく、ロングセッションである
関ジャバについて、僕の唯一のポリシーは「基本的にLTはなく、ロングセッションである」です。スペシャルのときだけ、LTをやる方針です。 なんでかっていうのは、単に僕のこだわりでしかないんですが、スピーカーが提示したそのテーマについて、じっくり考えたいからですかね。
次回は2月くらい
デブサミあるし、どうしましょうかね。僕はデブサミ参加予定なので。
と、言うことで。今後ともよろしくおねがいしますですよ。