プロジェクトは1つとして同じものはないってこと。
システムとユーザが多く相互作用するシステムとバッチ処理が多いシステムでは成果物とするドキュメントは違っていて然るべき。
ここではどんなプロジェクトでもユースケースモデルを作る!と決めてしまうと、バッチ処理が多いシステムではユースケースはあまり意味を持たないから無駄な作業が多くなってしまう。
『今回の』プロジェクトでは何が必要か考えなければならないってこと。
手順に従ってさえいれば完成するようなシステムは、ない。
逆に言うと、システム開発のおもしろさは、ひとつとして同じものがないってところだと思う。