前提
- InstantRailsのインストール設定
- eclipseのプラグインであるRadRailsとRDTのインストールと設定
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http://d.hatena.ne.jp/jyukutyo/20061229
Railsプロジェクトの作成
DBの設定
helloプロジェクト以下の「config/database.yml」を開く。
development: adapter: mysql database: hello_development username: root password: host: localhost
このままだと開発モードでは「hello_development」という名前のDBを使う設定です。
任意に変えてかまいません。
タスクバーのInstant Railsを「右クリック→Configure→Database(via PhpMyAdmin)」でPhpMyAdminが立ち上げます。
「新しいDBを作成します。」のテキストボックスに「hello_development(変更した場合はその文字列)」を入力し、作成ボタンを押します。
「データベース hello_development を作成しました。」と表示されればOKです。
modelの作成
eclipseのRails Navigatorでhelloプロジェクトを選択し、ビューで「Generators」を選択します。
左のドロップダウンリストから「model」を選択し、右のボックスには「hello」を入力、Goボタンを押します。コンソールにいろいろなファイルが作成されたことが表示されます。
スキーマの定義
helloプロジェクト以下の「db/migrate/001_create_hellos.rb」を開く。
class CreateHellos < ActiveRecord::Migration def self.up create_table :hellos do |t| # t.column :name, :string end end def self.down drop_table :hellos end end
「# t.column :name, :string」はコメントアウトされているので「#」をはずすとhellosテーブルにnameという文字列型のカラムを定義することになります。
同じように書いていけばカラムを増やせます。
テーブルの作成
eclipseのビューで「Rake Tasks」を選択し、左のドロップダウンリストから「db:migrate」を選択し、右のボックスには「hello」を入力、Goボタンを押します。
コンソールにテーブルが作成されたことが表示されます。
scaffoldの実行
eclipseのビューで「Generators」を選択し、左のドロップダウンリストから「scaffold」を選択し、右のボックスには「hello」を入力、Goボタンを押します。
サーバの起動・確認
eclipseのビューで「Servers」を選択し、「helloServer」を選択して右クリックし、「Start」を選択します。「Status」が「Started」になったら「helloServer」を選択して右クリックし、「Launch Browser」を選択します。
アドレスに「http://localhost:3000/hellos」を入力して移動すれば、「Listing hellos」と表示されてCRUDができます!