梅田さん風な表現だけど。
「こちら側」に来た後輩が現れた。
# あえてネットの向こう側を「こちら側」と逆にした。
僕も社会人5年目が終わる。
同期に恵まれてることは何度か書いてるけど、今までエンジニアとしての刺激はいつも同期や先輩から受けていた。
後輩も何人も入ってきたけど、職業プログラマとしての枠を超えようとするやつ、「こちら側」を楽しむやつは今までいなかった。
それは残念だったし、でもそういうものかと思ってた。だからこそ僕は珠玉の同期に恵まれたんだと思った。
先輩としての義務感やペイフォワードの意味も込めて自分としては後輩を「引き出そう」という行動を取ってきたけど、何というか「感情移入」みたいなレベルまでは達してなかった。
僕の会社は(僕も含めて)未経験からスタートする人が多いから、「こちら側」のことは最初知らない。
だから、こういうのがあるよと会社のポータルに書き込んだり、直接話したりしてるけど、反応はなかった。
しかし。
ついに現れた。
- Livedoor Readerスゲーっすね!
- 「こんな本出てんで」→「僕もう持ってます!」
- それ、〜のblogに書いてありましたね!
通じる。コンテキストが通じてる。
何ともいえないいい気分だ。うれしいというか楽しいというか。。。
こういう後輩がほしかったと思っていたから。
遠くない将来、彼から僕が学ぶことも出てくるだろう。
先輩とか後輩とか関係なしに。
彼の今の状態を潰してしまわないように、僕は行動する。