『アート・オブ・アプリケーション パフォーマンステスト』

アート・オブ・アプリケーション パフォーマンステスト (Ｔｈｅｏｒｙ　ｉｎ　ｐｒａｃｔｉｃｅ)

タイトル買いすべき『アート・オブ』シリーズだったので

読んだけど、これはちょっと舌足らず…

パフォーマンステストの標準というか概要を

説明してはくれてるんだけど、

実用的かと言われるとやや肯定しきれない本。

翻訳が洗練されていない部分も目立ち、

意味を理解するのに考えることもしばしばあった。

タイトルは期待を抱かせるのに十分だっただけに残念。

ただ、読まなくていいという意味では決してないので、

パフォーマンステストについての基本的知識が

ないなと感じているエンジニアには

概要をつかむ上で必要な本です。