Oracle Code Oneは、JavaOneとして2017年まで開催されていたものを、リブランドしたカンファレンスです。
2018/10/22〜25までの4日間、USサンフランシスコのモスコーンコンベンションセンターで開催されました。このブログでは、時系列ではなく、トピックごとに書きます。
この投稿は、参加記の2つ目です。1つ目はこちらです。
蟹One
日本からの参加者で、サンフランシスコ名物のダンジネスクラブを食べます。JavaOne時代から続く、伝統?のイベントです。私も4回目の参加となりました。
ガーリックソースのカニのローストです。1人1杯食べます。
めちゃくちゃおいしいです。締めはガーリックヌードルです。
例年最終日の夜だったのですが、今年は開催前日の夜でした。私も含め、最終日に後述のバーベキューに行くメンバーがいたからなのですが、蟹Oneは最終日の方がいいな、とも思いました。ネットワークの広がりとともに、イベントの取捨選択が難しくなってきました。
今回の蟹Oneの日も、いつも行っていたThirsty Bearでのdeveloper appreciation partyがありました。
海外カンファレンスに来て、ずっと日本の人とだけいるのは、ちょっともったいないと思います。けれど、この蟹Oneに来れば、熱い想いを持った日本の方たちと知り合えます。ここで会う人たちとは、またどこかのカンファレンスで会うことが多いです。蟹Oneは3、40人ほどの小さなイベントですので、とてもよいきっかけになると思います。
Steve家でのバーベキュー
最終日の夕方から、ホームパーティーに参加しました。ここ数年、毎年春に、Oracle Code Japan Tourで日本全国のJUGを訪れてくれている、Steveのお家です。テレビで見た、海外のホームパーティーそのものでした。
とても広いお庭に、各国のJavaエンジニアやそのパートナーの人たちが来ていました。こういう場での英語での会話は、より難しいです… 休み休み、私も初対面の方と話しました。こういう場をもっともっと楽しめるように、英語力を向上させ、Don't be shyになりたいです。
ブラジルの方は、お肉を焼いてくれました!というか、家にこういうのがあるというのがすごいです。
たしか、これはピカーニャと言っていた気がします。
尋常じゃないくらい、おいしかったです。
日本からは、Javaチャンピオンのせろさんがめっちゃ準備をしてくれて、たこ焼きを作りました!
たこ焼き職人も焼いてます pic.twitter.com/QisnKFuEC0
— Yuichi Sakuraba (@skrb) 2018年10月26日
私も関西代表として、後半戦はかなりたこ焼きを焼きましたよー。
2015年に初めてJavaOneに参加したとき、こんな風な交流ができるなんて、想像もしませんでした。日本と海外のJavaエンジニアをつないでくれるにあたって、いろいろな方が、いろいろな機会を作ってくださっています。本当に感謝しかありません。
私はまだそこに乗っかっているだけですが、もうそれではいけないな、と感じています。自分から、自分でも、この大きなJavaコミュニティに、小さなところからコントリビュートします。今まで多くのサポートを受けてきました。まだまだそうでしょうが、自分も何かをしていく時期ではないか、という思いです。
Java Champion Briefing
私自身、この7月にJavaチャンピオンになりました。
JavaOne時代から、カンファレンスの前にチャンピオンが集まるJava Champion Briefingがあります。今年、初めて参加しました。
Kicking off the 2018 @Java_Champions briefing. Who do you see in the photo? @java @OracleCodeOne @groundbreakers #usualsuspects pic.twitter.com/SAW9163pDK
— vincentmayers (@vincentmayers) 2018年10月20日
右端に写っています。内容は、NDAの書類にサインしていますので、話せないのです。
休憩時間に、話しかけて来る方がいました。同じくチャンピオンのMichael Hüttermannさんです。「君はJUGリーダなんだって?今度JJUG CCCで東京に行くから、君のJUGでも話したいんだ。どう?」ということでした。もちろんOK!ということでCCCの開催前に、関ジャバでイベントを開催する予定です。
チャンピオンTシャツと、パーカーをもらえました。
夜は、レストランの一角で、立食形式のパーティーでした。
新米チャンピオンの私には、まだ知っている人が少なく、あまり話せませんでした。こういった場はとくに、先輩チャンピオンであるてらださんが、本当にかっこいいです!てらださんに混じって、何人かの方と話をしました。今度JJUG CCC 2018 Fallに来る、Edson Yanagaさんと一番長く話せたと思います。