セッション動画からソースコードを写経する職人のようになっていますが、DevoxxUS 2017の"Reactive Spring"というセッションを紹介します。このセッションはライブコーディングでした。
スピーカーのJosh LongはPivotal社のSpring Developer Advocateです。関ジャバでも1度セッションをしてもらったことがあります。すごく印象深い人です。
Spring 5から導入されるSpring WebFluxの話題でした。ソースコードはこちらです。
2つのアプリケーションを起動して、cURLなどでアクセスしてください。リアクティブデータベースとしてMongoDBを使っていますので、インストールが必要です。Springはスナップショットを利用しているので、この投稿を読んでいただいている時点では動作しないことがあります。
リアクティブなSpring?という方は、同じくPivotal社のmakingさんが日本語の非常にわかりやすい解説を書いてくださっています。こちらから始められるのがよいと思います。
はじめてのSpring WebFlux (その1 - Spring WebFluxを試す) - BLOG.IK.AM
https://blog.ik.am/tags/Spring%20WebFlux/entries
Springの公式ドキュメントもあります。。現時点の最新であるRC2のリンクです。
リアクティブプログラミング、Reactive Streamsが前提となるので、初見の方はこれらの用語を検索してもらうとよいです。